ファストドクター

ファストドクターが札幌でサービス開始!往診エリアには注意!

2022年9月1日にファストドクターの北海道(札幌)でのサービスが開始されました。

感染症の大流行で、自宅にお医者さん来て診察や薬の処方をしてくれる「往診」の需要が拡大しています。

この、「往診」に関して、業界トップの会社がファストドクターです。

札幌にいる方には馴染みが薄い方も多いかもしれません。この記事では、ファストドクターの概要ついて、実際にどの区に住んでいる方がサービスを受けられるのか見ていきます。

ニュースで特集されていたので、「ファストドクター」のサービスのイメージをつけるためにも、以下を一度確認してみてください。

ファストドクターってどんなサービス?

ファストドクターは結論を言うと「往診サービス」です。

めまいや動悸、下痢などの内科の疾患や、切り傷・咬傷などの外科的な治療。火傷や皮膚の痛みなどの皮膚の疾患。そして、自宅療養が必要な方などのフォローアップなども行なっています。

https://fastdoctor.jp/follow-up/

対応している時間は、平日18:00-朝6:00の時間で、土曜日が14:00-朝6:00、日曜日に関しては朝6:00〜翌朝の6:00までサービスを受けることができます。

地域によって対応している時間は違う可能性が高いです。ですが、病院の営業が終了している時間にも対応してくださるので多くの人の助けになっています。

特に日曜日に関しては、病院が一切営業していないので、休日救急当番病院に自分の足で行かなければならないので、体調不良の方には負担が大きいです。

しかし、「往診」に関しては自宅でお医者さんが来るのを待つことが出来るので、患者さんの負担が小さく済むので利用する方が増えています。

東京などで実際にサービスを受けた方のTwitterを次に紹介していきますね。

何かあった時の安心材料として、ファストドクターのアプリにだけでも登録しておくことは本当におすすめです。以下アプリの操作方法になります。

ファストドクターのアプリの利用方法を完全解説!この記事では、ファストドクターのアプリの利用方法を解説していきます。 最近では、「夜間・休日救急のお守りアプリ」として認知度が広が...

何かあった時のために、アプリだけ入れておきたい方は「App Store」もしくは「Google Play」にてインストールが可能です。

ファストドクター(往診・オンライン診療)新型コロナ・ワクチン
ファストドクター(往診・オンライン診療)新型コロナ・ワクチン
開発元:FastDOCTOR, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

ファストドクターのサービスを利用した方の口コミ

良い口コミ
  • PCR検査や抗原検査もしてくれたので一安心!
  • 車がない家庭にとっては救世主!
  • 診察だけじゃなくて薬も処方してくれるからいいよね!
  • 自宅療養者の食糧支援は本当に神
  • 小さいお子さんがいる家庭にとっては料金が安く本当に良い!
悪い口コミ
  • 申し込んでも10分後にすぐに来てくれるわけではない
  • 対応地域が決められているため地域対象外の場合もある
  • 年末年始やゴールデンウィークなどの病院がやっていない期間は混んでいることも

実際に生の声が聞けた方が良いと思うので、実際にTwitterのまずは良い評価をしている口コミについて見ていきます。

素晴らしいサービスですので良い口コミが圧倒的に多いのですが、実際に不満に感じている方の声も合わせて紹介します。

マイナス面もきちんと知っていた方が良いので、高評価の口コミが圧倒的ですが、あえてマイナスの口コミも紹介します。

サービスを提供している地域に制限があることと、勤務している医師数も制限があるので、時間帯や時期によっては申し込みが難しい場合もあります。

もし、往診を提供しているサービス以外でしたら、オンライン診療という手段もありますので、困った際はファストドクターのオンライン診療もとてもおすすめです。

https://fastdoctor.jp/online-consultation/

ファストドクターの問題点は半径16キロ圏内しか往診に行けない

実際にTwitterを見ていただけるとわかるのですが、ファストドクターについては素晴らしいサービスと評価している方が多いです。

夜間・休日に病院が営業していない時間に自宅に駆けつけてくれて、薬まで処方してくれるのですから。

ですが、Twitterの口コミでもあった通り、往診サービスを実施していない地域もまだ多いです。

続いて以下の2つの問題点についても確認してみます。

ファストドクター2つの問題点
  • 半径16キロ問題
  • 全国展開はまだしていない

往診の半径16キロ問題とは?

訪問診療は厚生労働省が決める基準として、特別な事情がない限りは16キロ以内の地域にしか行くことができません。(法律によってきめられている)

そのため、東京などの幅広い地域を網羅するためには、それぞれの医師が拠点を作って、その拠点から16キロの地域の範囲内で往診をすることになります。

地域の対象外というのは、この16キロ以内の地域の制約から16キロを超えてしまうことを意味します。

ファストドクターのアプリで登録を行うと、往診の依頼が出来る地域に住んでいるのか確認ができます。

まずは、自分の住んでいる地域が往診可能地域なのかの確認は必須です。アプリに登録後に未対応エリアの場合は、以下画像の右の画像のような表示が出ます。

現在、札幌の10個の区がある中で、全域対応しているのが「厚別区」「北区」「白石区」「東区」になります。

一部対応地域

札幌市:清田区/中央区/手稲区/豊平区/西区/南区
石狩市/石狩郡当別町/江別市/小樽市/北広島市

ファストドクターのアプリを登録したい方は以下をご参照ください。

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何かあった時のために、アプリだけ入れておきたい方は「App Store」もしくは「Google Play」にてインストールが可能です。

ファストドクター(往診・オンライン診療)新型コロナ・ワクチン
ファストドクター(往診・オンライン診療)新型コロナ・ワクチン
開発元:FastDOCTOR, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

ホームページでも往診エリアかどうかの確認が出来ますので、気になる方は以下ページより郵便番号を入力してみてください。

https://fastdoctor.jp/area/

私の友人は福住に住んでいるのですが、豊平区でも往診対応エリアとしての表示が出ました。

もし、往診適応外の場合でも、オンライン診療という選択肢もありますので、往診適応地域でない場合の困った手段としては、オンライン診療をおすすめします。

https://fastdoctor.jp/online-consultation/

全国展開はまだしていない

ファストドクターの問題点の2つ目は、まだ全国展開をしていないことです。

問題点とあえて書いたのは、こんなにも素晴らしいサービスがまだ全国展開できていないので、今後の発展並びに全国展開も徐々にしていただけると大変ありがたいなと思う方が多いと思います。

こんなにも感染症が流行する社会を、10年前に誰が想像できたでしょうか?

ファストドクターはコロナ禍において、本当に数え切れないくらいの方達に寄り添い、尽力してくれたサービスだと思います。

まだ、往診を届けられていない地域に関しても、今後はサービスが提供できるように、ファストドクターが広まってくれるのを期待したいです!

そして、北海道でも札幌を中心としていますが、それ以外の地域でも対応エリアが広がったら嬉しいなと思います。

ファストドクターは子育て中のパパ・ママの強い味方!

札幌でファストドクターのサービスを受ける場合、0歳〜小学生までのお子さんの場合は、580円+交通費(960円)の値段になります。

中学生の場合は1割負担+交通費(最大960円)です。特に初めての子育ての場合、お子さんんの急な発熱などの場合ものすごく不安だと思います。

そんな時!ファストドクターは、子育て中のパパさん・ママさんには本当に強い味方です。

車がなくて病院に行けないけど、自宅に来てくれるから安心!

特にワンオペ中のママさんにとっては本当に心強いサービスであること間違いないしです!!