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疥癬5ー効果判定・治療後の注意事項、生活指導

2016年03月03日 10:00

 治療開始後は1週ごとに経過観察し、2週連続ヒゼンダニが検出されず、トンネルの新生がみられなかった時点で治癒とし、治療終了の1カ月後に再発のないことを確認する。高齢者では数カ月後に再発することがあるので、経過観察が必要である。

 疥癬では治療後、ヒゼンダニが全滅しても瘙痒、皮疹が遷延する場合があり(疥癬後遺症)、数年続くこともある。とくに乳幼児では手掌、足底に水疱が出没することがある。この場合はヒゼンダニが検出されないことを確認した上で、内服、外用の抗ヒスタミン薬やステロイド外用薬を用いた治療を行う。漫然と疥癬治療薬を投与することは毒性のため危険である。また、オイラックス®クリームによる接触皮膚炎を生じ、疥癬が治らないと誤解されている症例がしばしば見られるので、注意が必要である。

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