新規登録

人体の各部位の名称をおさらい(薬剤師のための皮膚科処方箋)

2016年03月15日 10:30

研究所所長(監修)だんの皮フ科クリニック 段野 貴一郎

処方箋には医学用語を用いて塗布部位が指示されていることが多いです。しかし、人体の部位を表す医学用語は患者さんにとってわかりにくいものです。たとえば、下肢、大腿、下腿、足と指示があっても、どこに塗ればいいのか戸惑ってしまいます。患者さんは下肢全体をおおまかに足と思っているからです。

ここでは、人体の部位を表す医学用語をイラストとともに紹介します。頭に入れておくと、処方箋の読み方だけでなく、医師・患者さんとの会話もスムーズにいくかもしれません。

hihuka_jintai.JPG

前回の「ステロイドと角質軟化剤の重層塗布」はこちら

次回の「ステロイドと亜鉛華軟膏の重層塗布」はこちら

[PharmaTribune 2012年10月号掲載]

img_dan_photo.jpg

監修者 ● 段野貴一郎 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 皮膚科からの患者さんに「このステロイドって強いの?体に悪くない?」と突然相談されて、答えに困ってしまったことはありませんか?ステロイド外用剤による治療は、薬の適切な使用がなにより大切。患者さんに尋ねられた時の薬剤師の対応が、その後の服薬コンプライアンスを左右するといっても過言ではありません。「皮膚科処方箋研究所」では、皮膚科処方箋の読み解き方と外用剤の服薬指導を経験豊富な皮膚科専門医がお教えします。 【略歴】 1975 年 京都大学医学部卒業 1977 年 カリフォルニア大学留学 1984 年 京都大学医学部皮膚科講師 1987 年 天理よろづ相談所病院皮膚科部長 1992 年 滋賀医科大学皮膚科准教授 2008 年 滋賀県栗東市にてだんの皮フ科クリニック」開院

皮膚科の薬剤をもっと学びたい人に・・・

ここがツボ!患者に伝える皮膚外用剤の使い方 改訂2版 著 段野貴一郎(だんの皮フ科クリニック) B5判・148頁 定価(本体3,400円+税) ISBN978-4-7653-1569-2 http://www.kinpodo-pub.co.jp/shosai/e1811-1569-2.html

img_derma_book.gif

保湿剤、ステロイド、免疫抑制外用剤・・・さまざまな処方箋を例に、段野医師が処方意図の読み方と服薬指導のコツを解説します。処方鑑査のポイントや外用剤の製剤特性など、薬剤師であれば知っておきたい外用剤の基礎知識を、わかりやすく紹介。読んだ次の日から実践できる、即戦力の一冊です。

トップに戻る