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わたしたちの熱中症対策! vol.2

2016年08月18日 16:15

 8月に入って日本各地で連日のように猛暑日が記録されています。気温の上昇とともに熱中症の患者は増え、総務省消防庁によると8月1日~7日にかけて、6,588人が救急搬送されました(速報値)。夏本番に突入し、ますます高まる熱中症予防のニーズに対し、どのように対応するべきなのでしょうか。今回は、「わたしたちの熱中症対策!」の第2弾として、大学薬局(神奈川県相模原市南区)の髙橋真也氏にお話を伺いました。

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Q. 熱中症への関心が高まっていますが、熱中症を訴えて来店するお客さんは増えていますか?

 近年、熱中症による脱水がクローズアップされたことに伴い、下痢や高熱による脱水症状を来たしたお客さんも、脱水した際は水分や電解質の補給が欠かせないという認識を持つようになっています。そういった場合、経口補水液を勧めるケースが多いですね。もちろん、夏場になれば、熱中症で脱水にならないようにアドバイスすることが増えます。

 お客さんからは、経口補水液とポカリスエットなどのスポーツ飲料の違いをよく聞かれます。経口補水液は、水分・電解質補給に特化している一方、スポーツ飲料は味がよく、軽度の水分・電解質補給に適しているとお伝えします。

 電解質が少なくなると足が吊ってしまう、とわかっているお年寄りもいます。まず芍薬甘草湯の処方を医師にお願いしてもらうとともに、経口補水液をお勧めします。

Q. 経口補水液に対するニーズを感じていますか?

 経口補水液の良さを実感し、水分・電解質補給には経口補水液が適していると理解してくれた人は継続して購入します。

 TVCM等によりOS-1は認知度が高いので、下痢などで経口補水液を必要としている方がお買い求めになります。普段、継続的に飲むには、味がよくて飲みやすいアクアサポートあるいはアクアソリタをお勧めします。患者さんは、病気の時はOS-1も抵抗なく飲めるそうですが、日常の熱中症対策としてはアクアサポートかアクアソリタになります。年配の方はゼリータイプを好む傾向がありますね。

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Q. 熱中症対策のアドバイスをお願いします。

 室温調整ですね。必ずエアコンをつけてもらって、のどが渇く前から水分を取るようにお話ししています。薬を受け取りにくるタイミングでお話しすることが多く、患者さんもこのタイミングで買っていきます。経口補水液を買い求めるのは年配の方が多いですが、子供が発熱して体調を崩しているときなどに、小児科の先生が積極的に勧めることもあるようです。

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