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ソホスブビル、GT3型C型肝炎に追加申請

2016年09月01日 11:00

 ギリアド・サイエンシズ社は8月31日、C型慢性肝炎治療薬ソホスブビル(商品名:ソバルディ錠)のリバビリンとの24週併用療法において、ゲノタイプ3型C型肝炎に対する国内での適応追加を申請したと発表した。ゲノタイプ3型C型肝炎に対しては、まだ確立された治療法がない。

欧米では複数のゲノタイプに適応

 ソホスブビルは、リバビリンとの12週間併用投与において、ゲノタイプ2型のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変の治療薬として、昨年(2015年)3月に製造販売承認を受けている。今回の申請は、リバビリンとの24週間併用投与によるゲノタイプ3型のC型慢性肝炎患者(555例)を対象とした、主に4件の海外臨床試験の成績に基づくもので、「ゲノタイプ1型を除くC型慢性肝炎およびC型代償性肝硬変のウイルス血症の改善」を予定効能・効果として一部変更承認申請を行った。

 ソホスブビルは、米国ではGT1、2、3、4型のC型肝炎ウイルス(HDV)感染症、欧州ではゲノタイプ1、2、3、4、5、6型のHCV感染症の治療に対して、他の薬剤との併用による抗ウイルス治療での1剤として、既に承認を受けている。

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