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楽しい同行♪&無菌室稼動!

2016年12月22日 09:00

初めまして。はらこし なみと申します。在宅訪問専任の薬剤師をしています。目の前の患者さんの在宅療養をより良いものに!と、患者さんのサポートに奮闘しています。お別れのときのやるせなさを乗り越え、チーム医療での自分の立ち位置を見つめ直しながら、前向きに頑張る日々を綴っていきたいと思います。

楽しい同行♪

「次回は2週間後の25日に伺いますね~」
いつもの看護師さんの締めくくりで部屋を出ます。
ここは高齢者専用住宅。今日は医師と看護師に同行しています。

「先生、次はクリスマスですね~」
「ぼく、サンタクロースになるよ」
は?まさか先生。

santa.jpg

待ち合わせ場所の施設玄関に現れた先生は赤かった!!!
きゃあ、先生~。
施設入居者の皆さん、軒並み血圧up↑↑
先生とわからず動揺する方まで...
急いでお髭とって「僕です!」

高齢者や病気を患っている方にとっては刺激が強すぎた?
ほんの少しの変化(温度、気候もそうですが)が体に影響するのだと再認識しました...。

無菌室稼動の依頼が!

さて。
病院主催の緩和ケア勉強会に参加して他の職種の方々と連携するように心懸けています。
勉強会の最後には参加者の各部門から連絡事項の伝達があります。
病院で在宅訪問を担当している看護師さんから
TPN患者さんの在宅が開始予定なのですが、混合できますか?」と。

夢に見ていた無菌室の稼働!!
うちの薬局には無菌室がありますが、実際に処方箋を受けたことはこれまでなかったんです。
しかし、実際に段取りを始めると・・・、準備する物品の多さ、手順の確認、注射薬剤の知識のなさに焦り、緊張の毎日。薬局薬剤師にとって、注射、輸液などを扱うことがなく、未知の世界です・・・。

無菌調製している別店舗のスタッフに色々と教えてもらう日々が始まりました。
調製前の準備から指導されっぱなしです・・・。
「1回1回、ドアはしっかりしめる!」「ここ拭いた?」「ここに置いちゃだめだよ!」
ありがたい指導のもと、ようやく稼働にこぎ着けました。

初の輸液処方箋。適応外使用に四苦八苦ですが、資料やガイドラインなどを勉強して、実際の現場ではこのような使用法もあるのだ、と改めて感じています。
やっと1例。いっぱいいっぱいですが、これからは必要としている患者さんに届けられるよう、努力したいと思います。

【コラムコンセプト】

9名所属の薬局の中で在宅訪問専任は私だけ。"薬局の外"の楽しさを知ってもらいたい、生活の場での医療、薬剤師の可能性を伝えたい、そんな思いで在宅訪問日誌を始めました。窓口では経験できないことや、在宅ならではの気づきを綴ります。

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