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免疫チェックポイント阻害薬の現状と展望

肺がんが治癒の時代へ

2017年02月17日 11:00

 薬価の高さが注目されがちな免疫チェックポイント阻害薬だが、「すごく効く」かつ「長く効く」ことから、多くが予後不良とされてきた肺がんの治療は大きな転換期を迎えている。免疫チェックポイント阻害薬である抗PD-1(programmed cell death-1)モノクローナル抗体のペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)およびニボルマブ(商品名オプジーボ)は、わが国の実臨床ではいずれも単剤で用いられているが、現在はさらにその効果を高めるべく、免疫チェックポイント阻害薬を含む併用療法の開発が精力的に行われている。和歌山県立医科大学呼吸器内科・腫瘍内科の赤松弘朗氏は、「免疫チェックポイント阻害薬の併用療法を用いることで、肺がん治療のエンドポイントは、"生存期間延長"から"治癒"の時代へと向かう」と考察する(本記事は第57回日本肺癌学会の発表を基に構成)。

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第1回 ニボルマブ薬価50%引き下げは妥当か 

第2回 費用効果の鍵握るバイオマーカー 

第3回 免疫チェックポイント阻害薬の現状と展望 ※本記事

第4回 C型肝炎治療薬は高額でも費用効果良好

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