新規登録

インフルエンザ過去最高記録を更新

全国47都道府県で警報レベル超え続く

2018年02月05日 11:30

 厚生労働省は2月2日、先週(1月22日~28日)のインフルエンザの定点当たり報告数が52.35に上ったと発表した。統計開始以来最高となった先々週の51.93をさらに上回る大流行。先々週に続き、47都道府県全ての保健所で警報レベルを超えた状態が続いている。

東北・関東各県で増加傾向、B型が最も多い

 発表によると、先週のインフルエンザの定点当たり報告数は52.35(患者報告数25万9,063人)で、先々週の51.93から0.42増加し、過去最高となった。東北・関東各県を中心に22都道府県で先々週より増加し、上位は福岡県(77.35)、大分県(74.76)、埼玉県(65.41)、神奈川県(63.36)、千葉県(63.24)の順。先々週から上位を占めた九州に、増加傾向の関東各県が加わった。その他の25府県では先々週よりも減少した。

 また、警報レベル(報告数30以上)を超えている保健所地域は全都道府県の494カ所で、先々週より41カ所増加した。

 一方、先週インフルエンザで医療機関を受診した患者数は推計274万人(95%CI 256万~292万人)で、先々週の283万人より減少した。年齢別では5~9歳が61万人、10~14歳が42万人、0~4歳と40歳代が28万人の順で多かった。昨年9月上旬からの累計受診者数は約1,111万人。

 国内のインフルエンザウイルスの検出状況は、直近の5週間(昨年12月25日~今年1月28日)ではB型が最も多く、次いでAH1pdm09型、AH3の順だった。

トップに戻る