【処方箋様式を追加】分割調剤・残薬調整の疑義照会に係る取り扱い

  •  2018年02月07日 14:30

 2018年2月7日、中央社会保険医療協議会(中医協)は、診療報酬の改定案を答申し、分割調剤に係る医師の指示や分割調剤を行った際の手続きの明確化・合理化を図る観点から、処方箋の様式を見直すという。また、医療機関と薬局の連携による医薬品の適正使用を推進するため、残薬に係る疑義照会の取扱いを明確にする。

分割調剤に係る処方箋様式を追加、具体的な取扱いを明確に

【分割調剤に係る留意事項】

  1. 分割指示に係る処方箋を発行する場合、分割の回数は3回までとすること
  2. 分割指示に係る処方箋を発行した場合は、患者に対し、調剤を受ける度に、記載された回数に応じた処方箋及び別紙を保険薬局に提出するよう指導すること
  3. 保険薬局の保険薬剤師は、分割指示に係る処方箋の交付を受けた患者に対して、継続的な薬学的管理指導のため、同一の保険薬局で調剤を受けるべきである旨を説明すること
  4. 保険薬局の保険薬剤師は、患者の次回の調剤を受ける予定を確認すること。予定される時期に患者が来局しない場合は、電話等により調剤の状況を確認すること。患者が別の保険薬局にて調剤を受けることを申し出ている場合は、当該保険薬局に調剤の状況とともに必要な情報を予め提供すること
  5. 受付保険薬局情報において、1枚目の処方箋が処方箋の使用期間内に受け付けられたことが確認できない場合は、当該処方箋は無効とすること

新たな処方箋案と分割調剤に係る処方箋

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