ヘパリンナトリウム、ヘパリン類似物質の処方に係る要件の見直し

  •  2018年02月07日 15:00

 2018年2月7日、中央社会保険医療協議会(中医協)は、診療報酬の改定案を答申し、疾病の改善の目的外で、一度に多量に処方される血行促進・皮膚保湿剤(ヘパリンナトリウム、ヘパリン類似物質)が一定程度あり、適正使用が求められていることを踏まえ、保険給付適正化の観点から、以下のような見直しを行うという。

血行促進・皮膚保湿剤(ヘパリンナトリウム、ヘパリン類似物質)の使用について、美容目的などの疾病の治療以外を目的としたものについては、保険給付の対象外である旨を明確化するという。

審査支払機関において適切な対応がなされるよう周知する。

【投薬】
[算定要件]

入院中の患者以外の患者に対して血行促進・皮膚保湿剤(ヘパリンナトリウム、ヘパリン類似物質)を処方された場合で、疾病の治療であることが明らかであり、かつ、医師が当該保湿剤の使用が有効であると判断した場合を除き、これを算定しない。