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「もっと関わって 欲しい」と言われたい!

2018年04月09日 12:14

つぼみ薬局居宅介護支援事業所 
角山 美穂

【PharmaTribune2011年3月号掲載】

「もっと関わって 欲しい」と言われたい!

在宅活動をすると,他職種との接点が増えます。医師の反応も気になるところですよね。私の場合は,医師には喜んでいただいていると思うようにしております(笑)

訪問時には,以前提示した「報告書」を必ずその医師の病院へ持参するようにし,何かあればその場でカンファもしています。「投薬カレンダーでの内服管理や、百均で仕入れた「つぼみお薬BOX」での外用薬管理等のおかげでコンプライアンスが向上した」,「しっかり関わって様子を見て報告してくれるので助かる」とお褒めの言葉をいただくと,次もまた頑張れます。

ただ,お隣に薬局がある開業医への初回のご挨拶は,「何しに来たの?」なんて言われないかが心配で,ご挨拶には卸さんに無理やり付いてきてもらったりしています,ごめんなさい。

他職種の方々との交流について...。ケアマネとして関わる分には、自分でカンファをコーディネートするので、必ず参加し情報を共有しますが,実は、薬剤師としては呼んでいただいたことはなく,押しかけたことが一度あったのみです(~_~;) 「薬剤師に関わって欲しい」と介護職の方々に言っていただけるように努めたい!そういつも思っています。

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右腕の謎の不調に、連続入院...
つぼみ薬局の在宅日誌【2011年2月19日 記】

  • 今年に入り,なぜか夕方になると右腕が重だるい。「何か悪い病気かしら?」なんて心配していましたが,どちらのお宅へ訪問する際にも持参する"つぼみ在宅カバン(中身は今日の治療薬・血圧計・体温計・指導箋・ハサミ・検査値ハンドブック・マジック・おつりの入った手提げ金庫・セロハンテープ・指導箋・お薬手帳...結構重いのです)"をいつも右腕にかけているからだ!と気付き,毎晩,モーラス®パップやインサイド®パップを貼付しています。「職業病」です。

  • バタバタと年が明け,毎日「今日は何があるんだろう」とドキドキした1月が過ぎました。同じ時期に沢山の在宅患者が入院というケース、昨年6月に一度ありましたが(/_;)、 今回は第二波で(?)4人です...。
    お一人は高次脳障害で,私がケアマネと薬剤管理の両方をしている独居の方です。転倒により大腿部骨折。夕方6時過ぎにご本人よりお電話「転んで起き上がれないので助けて欲しい」と...。訪問看護さんに連絡し,緊急訪問で対応していただくよう手配。私もとりあえずの仕事を終えて急行。状況を報告し、往診医に搬送先の病院との連携をしていただき,救急車が到着するまでに訪問看護さんと入院の荷作り(訪問看護さんの手際の良さには脱帽でした)をしました。3週間の入院予定です。
    後のお二人はALS(筋萎縮性側索硬化症)の方で,お一人は食べられなくなったから,もうお一人は熱が出て...とのことでした。薬剤管理しかしていないため詳しい情報は入ってきません。
    ポッカリと予定が空き,2月はどうしよう...と想った矢先。要支援1の方でこれまで住宅改修のお手伝いなどで関わって来た患者さんの奥様に子宮頸癌が見つかり,手術により子宮・リンパ節の全摘,3月からは「シスプラチン+トポテシン®」による化学療法が始まる,というのが4人目です。

  • これまでの癌患者との関わりは、"治療中"だったり"末期"でしたので,がん宣告→手術→抗がん剤...と当初からの苦悩をご相談され,ヘトヘトの日々です(泣)。緩和の勉強会に行くと,「がんと言われたら緩和もがん治療と同時に始まる」と学びましたが,まさにその通りだわ!と実感しています。以前,患者様を通して知り合ったがん専門の訪問看護師さんに「ご本人やご家族に巻き込まれない様に」とアドバイスをいただいたことを思い出しながら,できるだけのことをさせていただきたいと考えております。

  • 最近初めて「外来服薬支援料」を算定いたしました。患者様ご本人からのお電話で「3か所の病院へ行き薬をもらっているけれど,いくら考えてもどうやって服用するのか分からなくなった」と...。その方の主治医へ打診し,2週間分のお薬をお預かりして帰りODP(One Dose Package)とし,服薬時点・日付を印字し,目によく付く冷蔵庫に貼っておくよう,マグネットをお渡ししました(薬のおまけにいただいたものです)。
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SOSが届けば、どちらへでも駆けつけます。患者さんが安心して服薬できるように、近くの薬剤師を便利に使っていただけると、とても嬉しいですね(^^♪

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