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新規PPARαアゴニスト薬、発売へ

高脂血症治療薬ペマフィブラート

2018年05月29日 14:45

 昨年(2017年)、世界に先駆けて日本で承認された高脂血症治療薬ペマフィブラート(商品名パルモディア錠0.1mg)の薬価が決まり、6月1日に発売されることが決定した。同薬は、興和創薬がPPARαモジュレーターの概念に基づいて創薬したPPARαアゴニスト薬である。

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1 回0.1mgを1日2回朝夕に経口投与

 ペマフィブラートは、昨年承認されたものの薬価が合意に至らず、これまで収載が見送られてきた。しかし、今年5月22日に薬価収載が決まった。

 同薬の効能効果は、高脂血症(家族性を含む)。通常、成人にはペマフィブラートとして 1回0.1mgを1日2回朝夕に経口投与し、年齢、症状に応じて適宜増減する(最大用量は1 回0.2mgを1日2回まで)。

 収載された薬価は、0.1mg 1錠当たり33.90円(1日薬価67.80円)で、フェノフィブラート(商品名リピディル錠80mg)と同価となった。

TGを低下させHDL-コレステロールを増加

 同薬の特徴は、肝臓での脂質・糖代謝に関わる標的遺伝子の発現を調節する核内受容体PPARαに高い選択性を有し、低用量から活性化することで、血中のトリグリセライド(TG)の低下作用およびHDLコレステロールの増加作用などを示す。

 このクラスの高脂血症治療薬は、世界に先駆けて同社が創成した。

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