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アンチ・ドーピングを学ぶならコレ!

毎年の禁止表改定に注意!

2018年06月29日 14:00

アンチ・ドーピングを学ぶならコレ!

 近年、市民やジュニア選手が出場するスポーツ大会でも導入されるようになったドーピング検査。アンチ・ドーピングの知識はオリンピック選手に限らず、全てのアスリートにとって必須のものになっています。スポーツファーマシストではないけれどアスリートの役に立ちたいと考える薬剤師T子を中心に、実務で押さえておきたいアンチ・ドーピングに関する情報をお伝えします。

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禁止表の内容に沿いながら教えてもらって、アンチ・ドーピングの禁止薬についてはひととおり理解はできたかしら。でも、もしアスリートから問い合わせが来たら、まだ自身をもって答えられないなぁ...。何を参考にしたらよいのかしら。

Global DRO『薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック2017年版』は役に立ちそうよね。

活用したい!Global DRO

http://www.globaldro.com/

Global DRO(The Global Drug Reference Online)は、競技者およびサポートスタッフに対し、WADAの現行の禁止表に基づき、禁止物質についての情報を提供します。イギリス、カナダ、アメリカ、スイス、日本、オーストラリアで販売されている商品名・成分名での検索が可能で、禁止物質・禁止方法か否か、および投与経路について検索結果が表示されます。

ただし、漢方薬や栄養補助食品に関する情報は含まれていません。

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とても参考になるけれど、Global DROは、含有成分が明確ではない漢方薬とサプリに関する情報を含まないし、ガイドブックは2017年版だから注意して!

禁止表は毎年更新されて1月1日から適用になるから、『禁止表国際基準(2018年1月1日発効)』「2018年禁止表 主要な変更の要約と注釈」をよく理解しておかないといけないよ。

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間違った情報を伝えないように気を付けよう!

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『公認スポーツファーマシスト認定プログラムテキスト』は薬剤師向け、『知っておきたいアンチ・ドーピングの知識』は学生競技者や指導者向けに書かれているから理解しやすいよ。

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わたしはスポーツファーマシストの認定は持っていないけれど、こうして学べる資材はそろっているのね。いつかは認定も取りたいけれど、まずは実践からチャレンジしてみよう...。モデルケースになるような人はいるかしら?

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スポーツファーマシストの認定があるかないかに関わらず、薬剤師ならではの方法でアスリートやスポーツ愛好家の健康を支えることができると思う。PharmaTribuneウェブでは、いろいろな場面におけるスポーツファーマシストの活躍を紹介していくよ。参考にしてみてね。

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