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Q 訪問薬剤管理指導の導入を検討中。処方内容についてどう考える?

2018年10月24日 11:30

「子供は小さな大人ではない」と表現されるように、特殊性の高い小児科領域。
小児科処方箋を日々応需する薬剤師が、小児科処方の解析、患児・保護者への対応について意見を交換していきます。
参加メンバーの思考・視点を参考に、小児薬物療法の知識を深めましょう!

CASE 12

19歳 脳性麻痺・てんかんの処方

  • 19歳 22.7kg 女性
  • 新生児低酸素性脳虚血症・脳性麻痺・症候性てんかんのため、出生時より入院加療していた
  • その後在宅に移行、現在まで入退院を繰り返している。自宅での看護と介護は、初回退院時からほとんど母親が行なっている
  • 経腸栄養剤は胃瘻から投与している
  • 今回、在宅療養中に肺炎で入院。急性期の治療を終え退院が近づくにあたり、今後の成人期移行や両親の介護負担に配慮して、訪問薬剤管理指導の導入を検討中
  • 現在は訪問看護のみを利用。訪問診療の導入は検討中だが未定

処方内容

  • Rp. 1 バルプロ酸ナトリウム細粒40% 400mg 
        モサプリドクエン酸塩散1% 5mg 分3 7時・15時・23時
  • Rp. 2 エクセグラン®散20% 170mg
        オノン®ドライシロップ10% 150mg 分2 7時・23時
  • Rp. 3 ダントリウム®カプセル25mg 50mg 分3 7時・15時・23時(粉砕)
  • Rp. 4 リボトリール®細粒0.1% 2mg 分2 朝食後・寝る前
  • Rp. 5 ソリタ®-T配合顆粒3号(4g/包) 4包 
        カルボシステインDS50% 1.2g
        プルスマリン®Aドライシロップ小児用1.5% 1.2g 分2 朝夕食後
  • Rp. 6 ラコール®NF配合経腸用液(200mL/袋) 3袋 分3 毎食後
        ミヤBM®細粒(40mg/g) 6g 分3 毎食後

[出題]
●飯田祥男/北海道立子ども総合医療・療育センター 薬局 ●伊藤由紀/株式会社スギヤマ薬品 薬事本部 ●ママ薬剤師/薬局

[スーパーバイザー]

●冨家俊弥/医療法人同愛会小澤病院 薬剤部長 昭和大学薬学部病院薬剤学講座 兼任講師
●石川洋一/明治薬科大学薬学部 教授 (前)国立成育医療研究センター薬剤部長

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