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薬局のセールスポイントは〇〇に決めた!

「下町ワイガヤ薬局日誌」第五話

2018年12月10日 11:15

提供:CareNet

 こんにちは!勝野です。

 突然ですが、皆さんの薬局のセールスポイントは何ですか?

 処方箋を持って薬局に行くと、どこの薬局でも基本的に同じお薬をもらうことができます。最近はどこの薬局も丁寧に優しくわかりやすく説明してくれるため、薬剤師の人柄というのも決め手にはイマイチ弱いかもしれません。

 では、患者さんはどこが良くて薬局を決めるのでしょうか。広い駐車場がある薬局やドライブスルーを導入している薬局もありますね。それも1つのセールスポイントだと思います。

 しかし、りんご薬局に駐車場はなく、主な処方元のクリニックはちょっと離れています。それでも何か他の薬局と差別化を図れる点はないか考え、次の2つを取り入れることにしました。1つは在宅療養、つまり居宅療養管理を積極的に取り組むということ。そして、もう1つが腎臓病用食品の取り扱いです。

 なぜ腎臓病用食品を取り扱うことにしたかというと、開局当時、近くの透析施設の処方箋の取り扱いが予定されていたこともありますが、処方箋がなくても入れる薬局づくりをしたいという思いもありました。そこで、腎臓病用の低たんぱく食品を提供したらいいのではと考えたのです。

 通常、腎臓病のない患者さんではタンパク質をしっかり摂取することが大切ですが、腎臓病患者さんはタンパク質を1日30g以下に制限されていることがあります。しかし、そういった場合の低たんぱく食品は、病院の売店など販売するお店が限られており、病院では通販を推奨していることが多いようです。

 食事は楽しみの1つなので、できれば見て選んで買いたいだろうな。主食だけでも低たんぱく食にすれば、リンのコントロールも楽になるだろうな…。また、通販だと、どうしてもまとまった量の購入となりますが、お店なら1食分ずつ購入できるし、購入のついでに栄養相談もできるかも…など思いは広がっていきました。

5回目メイン_低たんぱく食.jpg

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