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アルツハイマー病の超早期から現れる変化とは

J-ADNI参加の高齢者で検討

2018年12月25日 13:10

アルツハイマー病の超早期から現れる変化とは

© Getty Images ※画像はイメージです

 アルツハイマー病の予防にとって、その前兆をいかに早く捉えるかが重要だ。東京大学大学院神経病理学分野教授の岩坪威氏らは、アルツハイマー病の病理学的変化は始まっているが、認知機能障害の症状は現れていない「プレクリニカルAD」の状態にある日本人高齢者を3年間追跡。その結果、プレクリニカルADの高齢者では記憶検査および遂行機能検査における「学習効果」の喪失傾向が示されたと、Alzheimers Dement2018; 4: 645-651)に発表した。

◎この記事のポイント

  • アルツハイマー病の超早期段階「プレクリニカルAD」が、根本的治療薬の最適な投与病期として注目されている
  • プレクリニカルADの患者では、記憶検査や遂行検査の学習効果に喪失傾向が見られる
  • また、アポリポ蛋白 E ε4遺伝子型の保有頻度が高い
  • こうした特徴を把握することは、プレクリニカルAD患者のスクリーニングや治験に有用

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