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心不全は医師の力だけではどうにもならない疾患

第28回日本医療薬学会年会(2018)シンポジウム 「生命を縮める病気“心不全”に薬剤師はどう介入すべきか」レポート(1)

2019年01月28日 15:10

 2018年11月23〜25日に神戸で日本医療薬学会が開催された。その中からシンポジウム「生命を縮める病気“心不全”に薬剤師はどう介入すべきか」の概要を紹介する。

 オーガナイザーで座長を務めた三重ハートセンター薬局の高井靖氏は、冒頭、超高齢社会で心不全が増加の一途をたどっており、心不全パンデミックとも称されている現状を説明。その治療には多職種によるチーム医療が有望であることは豊富なエビデンスで証明されており、日本循環器学会の心不全診療ガイドラインにも明記されているが、問題は薬剤師がそうしたチームの中でどう動けばよいかだと述べた。

 本稿では、岐阜ハートセンター循環器内科の医師、川村一太氏の講演「心不全を診る−チーム医療の必要性」の概要を紹介する。同氏は「心不全は、医者の力だけではどうにもならない疾患だ」と語る。そのため、多職種による心不全チームを立ち上げ、入院・外来・在宅という枠を超えた取り組みで成果を上げていることを報告した。

◎この記事のポイント

  • 患者の多くは心不全が分かっていない!
  • 心不全増悪の鍵は生活因子
  • 心不全患者では入院中より退院後の管理が重要

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