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海岸に薬袋を残して亡くなった患者さん

薬剤師必見!残薬管理この一手! Life happy well 福井繁雄

2019年02月22日 10:00

海岸に薬袋を残して亡くなった患者さん

LIFE HAPPY WELL
福井 繁雄

 19歳のある日、「薬飲んだら頭痛くなるんよ」という祖母の一言をきっかけに、残薬について考えるようになった僕。それから薬剤師になり、残薬解消のための活動を始めた。

 このコラムでは、薬局薬剤師の僕が在宅や薬局での業務の中で行った、残薬に関する取り組みを紹介する。僕の奮闘記が全国の薬剤師の励みになるだろうかーー。

 前回紹介した、「青いシートの薬がない!」と言っていた患者さん。透析患者さんで、視力が弱っているために、似た形状の薬が判別できずにいた。それから、この方の残薬管理をするようになり、「他の透析患者さんは、どうなのだろう」と考えるようになった。

 透析患者さんが生きていくには、透析を受けなければならない。しかし、そのことを受け入れられずに亡くなってしまう方がいるーー。そんなことを知るきっかけとなった、ある経験を話そう。

この記事のポイント

  • ●透析患者さんが、薬の入った薬袋を残して自殺した
  • ●服薬指導も残薬確認もしていたが、本当に飲み続けていられたかはわからない
  • ●患者さんが服薬を続けられるような精神的サポートが必要だ

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