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ぶにょぶにょ薬剤師 ピシッと薬剤師

アポ社長はつらいよ~ 第二回

2019年04月11日 11:45

提供:CareNet

アポ社長コピーライト入り.jpg

 どうも!福元です。本格的なコラムは今回からになります。

 調剤業務に従事し始めて、かれこれ20数年。20年以上も実務経験があれば、情報提供の質もコミュニケーションスキルもある程度高い薬剤師を、皆さん想像されるでしょう?いやいや…胸を張って言えることではないのですが、私の薬剤師として今の対応がベストなのか?本当に患者さんのためになっているのか?と問われると自信がないのです(汗)。

 何より、勤務の薬剤師からスタートした私ですが、今、思い返してみると勤務のころと経営者としてでは患者さんへの対応が大きく変化しているのに気付かされます。一緒に頑張っている薬剤師Kと私の対応を比較してみても、私は患者さんに終始優しく柔らかく接していて、薬剤師Kは厳しさも含め緩急をつけ対応している。そんなふうに感じます。

 自分自身、薬剤師の職能や使命というものはもちろん理解しております。コンプライアンス、アドヒアランスが不良な患者さんに対しての説明には、明確に、正確に、時には厳しく、時には柔軟に、その必要性を促さなければいけないと思っております!そうあるべきなのです!しかし、自分の対応を振り返ると、正直、常に柔らかすぎて、ぶにょぶにょです(笑)

 薬効の説明、用法の説明、お薬手帳の必要性も含めて患者さんの健康と安全に寄与するためには薬剤師Kの厳しさの面を見習わなければならない。例えば、お薬手帳の必要性を何回説明しても理解せず、毎回持参しない患者さんには、 ある程度の厳しさと危機感を交えて、ピシッとお伝えしなければならないこともあると思います。

 しかし、そんなとき「あまり患者さんに厳しくすると次回はうちの薬局を選んでくれないかもよ…」とか「応需元の病院さんに迷惑がかかってしまうんじゃあないの~?」とか、しっぽがとんがっている悪魔みたいなのが頭の後ろでささやくのです(汗)。まさに、薬剤師でありながら経営者であることのジレンマなのでしょうか?

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