新規登録

スニチニブの予期せぬ副作用、どう乗り越える?

2019年05月29日 08:00

 がん専門薬剤師の役割の1つは、がん薬物療法による副作用を軽減し、薬の効果を最大限に発揮させることである。しかし、予測が困難な重い副作用により、抗がん薬を減量・中止せざるをえないケースもあり、薬剤師がエビデンスを構築して科学的側面から薬物治療を支えるニーズが高まっている。こうした背景から、滋賀医科大学医学部附属病院薬剤部の野田哲史氏は、経口分子標的抗がん薬の曝露量と副作用・効果の関係などについて研究を行ってきた。その1例として、スニチニブのTDM(薬物血中濃度モニタリング)について、特定薬剤治療管理料の診療報酬算定実現に結び付けた経験を日本薬学会第139年会(3月20~23日)で報告した。

この記事のポイント

  • クリニカルクエスチョンは副作用による薬物投与中止例の多さ
  • 高曝露群では消化管穿孔も
  • 他施設のエビデンスを集め診療報酬算定へ

ファーマトリビューンウェブに登録すると記事全文を無料でお読みいただけます。

はじめての方

今すぐ登録(完全無料)

会員の方はこちら

ログイン
トップに戻る