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透析患者の医療費を節約する服薬指導とは

2019年08月07日 08:00

 2017年度の日本の医療費は42兆2,000億円に上り、さらなる高齢化が進展する中、早急な対策が求められているのは周知の通りである。また、透析患者も年々増加し、2017年には約33万人に達した。透析患者は高齢化や薬剤の多様化のため服薬アドヒアランスが低い傾向にあり、症状のコントロールという観点だけでなく、医療費の無駄という面からも残薬が問題となっている。そこで、松原徳洲会病院(大阪府)腎・透析センター看護部の長尾剛志氏は、同院の透析患者を対象に残薬調査を実施。第64回日本透析医学会学術集会(6月28~30日)で結果を報告し、アドヒアランスを向上させ医療費の削減につながった取り組みを紹介した。

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この記事のポイント

  • 同院透析患者の残薬は9,555錠、約60万円分
  • 薬剤費も伝える服薬指導で患者の意識改革を促す

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