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薬をのんでもらうために「食べさせ方」を学ぶ

「下町ワイガヤ薬局日誌」第十一話

2019年08月15日 11:10

提供:CareNet

 私たち薬剤師は、適切な処方かどうかという観点から服用量や飲み合わせ、アレルギーの確認をしています。最近はポリファーマシ―という多剤服用への取り組みも進めています。ただ、ほかにも忘れてはならない大事な視点があるのではないでしょうか。それは「ちゃんと薬を飲み込めるか?」ということです。

 みなさんも、患者さんが薬を飲むのが困難でコンプライアンスが悪い、食後投与の薬を食事が摂れないから空腹のまま服用していた、という経験があるのではないでしょうか。薬剤師にとっても、摂食嚥下障害に対する知識やスキルは重要ですので、先日、NPO法人「口から食べる幸せを守る会」の主催するセミナーに参加してきました。

 今回、このセミナーに参加するきっかけとなったのは、昨年度の日本薬剤会学術集会で聴講した「嚥下困難に薬剤師はどうかかわるか~摂食嚥下機能を知る~」という分科会でした。看護師の小山 珠美先生による「摂食嚥下障害者への効果的な食事介助」と題した講演で、薬を飲めるようにする状況づくりについてのお話を聞きました。日々患者さんと接している看護師さんならではの着眼点や細やかな配慮で、もっと聞きたい! もっと薬剤師にできることもあるはず! と思い、学会から帰宅すると早速、小山 珠美先生の主催するこのセミナーに申し込んだというわけです。

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