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誰も知らない健康サポート薬局を卒業!その強力な方法とは

テレビ出演で”見せるPR”

2019年11月14日 10:30

 みどりや薬局 清水雅之

 

 皆さん、こんにちは、ハイパーパパママ薬局薬剤師の清水雅之でございます。

 前回、ラジオを活用した薬局PRについて紹介しましたが、今回は健康サポート薬局についてテレビ局の取材を受けた経験についてお話しします。

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今回ご紹介すること・・・

  • ・誰も知らない健康サポート薬局
  • ・最適なメディアはなんだろう?
  • ・ どうやったらテレビ取材は来てくれるだろうか?
  • ・健康サポート薬局の何を取材してもらうか
  • ・ みどりや薬局にテレビ取材クルーがやってきた
  • ・ 緊張のテレビ放送

098599.png 誰も知らない健康サポート薬局

 もう何度もこちらで書いいていますが、私たちの薬局はこの地域唯一の健康サポート薬局です。この話をすると、お会いする薬局業界関係者の方には「地域に1つだけとなると、さぞ大変でしょう?」とお声掛けいただくことが多いです。

 これに対する答えには、いつも困ってしまいます。というのは、健康サポート薬局として求められる健康イベントや医療連携は、確かにそれなりのボリュームがあり大変なのですが、地域住民や介護施設からの相談など、地域から求めれる健康サポート薬局としての業務内容は健康サポート薬局届け出前と全体を通してみると健康サポート薬局となってからは忙しく大変となったともいえるし、通常業務は変わらずに行っているいった感じです。

 健康サポート薬局の届け出前は、「ラジオ番組でもPRしたし、これからは志太榛原地区唯一の健康サポート薬局として健康介護相談を受けるから忙しくなるぞ!」と気合を入れていたのですが、実際には急激に健康相談が増えることもなく、少しがっかりしたところもありました。2017年3月の中頃、「広く地域の方に知って頂くためにこちらから動き出さなければならない」という想いが強くなりました。

 まずはチラシを作成!認知症カフェも同時期に開設予定であったため、包括支援センターや近隣医療機関に挨拶がてらお配りし、来局される患者さんたちにもPRしました。患者さんや地域の方が健康サポート薬局を知らないことはある程度想定していましたが、包括支援センターや介護事業所だけではなく医療機関でさえ、健康サポート薬局という言葉すら知らない状況でした。こちらとしては力を入れて活動したい、しかし認知度が低い……。この時の感覚はスポーツファーマシストを取得した時の感情ととても似ています(参考記事)。

 そのような中、スポーツファーマシスト活動の活路を見出したネットやSNSによる発信が健康サポート薬局のPRではあまり機能していない事に気が付きました。おそらく、スポーツファーマシストによるドーピング相談などのアンチドーピング啓発活動の対象はネットやSNSをメインの情報入手手段としていることに対し、健康サポート薬局による健康介護予防サービスの対象はそうではないと考えました。

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098599.png 最適なメディアはなんだろう? 

 ラジオ放送をもう一度行いPRすることも考えました。ラジオ放送後に薬局へ訪れ、相談してくれた方々の多くは、緑内障や認知症に関する悩みを打ち明けてくれました。ラジオ放送で解説した中でもより身近な疾患に関するものでした。アンチ・ドーピングや健康サポート薬局に関しても問い合わせをいただきましたが、その多くは私がSNS等でPRしたことにより、インターネットでラジオ放送を聞いてくれた同業者からでした。ラジオ放送への反応から感じたのは、情報を得た際に、それが少しでもイメージできる“知っていること”であれば、人は行動を起こしやすいのではないのだろうかということです。全く聞いたこともない“知らないこと”に関しては、単純に耳にしただけではなかなか動きにくいのかもしれません。

 結論として、ラジオでは健康サポート薬局のPRに向かないのではと考えました。誤解しないで頂きたいのはラジオがダメという話ではなく、私がラジオというメディアを利用してお話させていただいてもまだ喋りの技量的に十分な効果を発揮できないということです。喋る技量はもちろん向上させなければなりませんが、喋るのが難しいなら見せるはどうだろうかと考え、もう一つのメディアとしてテレビを活用してみようと思いました。

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098599.png どうやったらテレビ取材は来てくれるだろうか?

 “見せるPR”のためにテレビを活用することを思いついたものの、テレビ取材に来てもらうにはどうすればよいか考えなければなりませんでした。周りにテレビ取材を呼び込んだという経験を持つ方がいないため、自分なりに方法を模索しました。インターネットで地元テレビ局のホームページを閲覧していると、「番組へのご意見」という問い合わせフォームを見つけました。

 まずはこちらの問い合わせフォームから健康サポート薬局の現状と取材のお願いについて軽い気持ちで投稿してみました。正直なところ、このような問い合わせフォームへのリアクションはあまりないだろうと考えていたのでテレビ取材を呼び込むための次の手を考えていたところ、薬局にテレビ局から問い合わせの電話がきました。しかも、電話で数分お話した結果、是非取材に伺わせてほしいとのお申し出にとても驚いたのを覚えています。

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