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慢性咳嗽の新薬、低用量で咳・有害事象を軽減

P2X3受容体拮抗薬gefapixantの英米第Ⅱb相試験

2020年03月11日 10:00

 慢性咳嗽に対する新たな治療薬は50年間承認されていないが、その手詰まりが近く解消される可能性が示された。難治性慢性咳嗽患者を対象とした2件の臨床試験において、比較的低用量の経口P2X3受容体拮抗薬gefapixantは咳の頻度を半減し、味覚障害などの有害事象も軽減することが示された。英・University of ManchesterのJaclyn A. Smith氏らが、英米共同で実施した12週間の第Ⅱb相プラセボ対照二重盲検並行群間ランダム化比較試験(RCT)の結果をLancet Respir Med(2020年2月25日オンライン版)に、ランダム化用量漸増試験の結果をEur Respir J(2020年1月16日オンライン版)に発表した。

◎この記事のポイント

  • 試験1:低用量を12週間投与後に評価
  • 50mg群で鎮咳効果、味覚障害は48%
  • 試験2:30mg以上で咳頻度軽減効果
  • QOLの改善にも期待

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