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ステロイド用量依存性に骨折リスク上昇

英・喘息患者コホート内症例対照研究

2020年11月10日 11:00

 吸入ステロイド薬(ICS)と経口ステロイド薬(OCS)は喘息治療で広く使用されているが、ステロイド薬の使用に起因した喘息患者の骨粗鬆症および脆弱性骨折のリスクは明らかでない。こうした中、英・University of NottinghamのChristos Chalitsios氏らは、英国の医療記録データベースを用いたコホート内症例対照研究で喘息患者におけるICS・OCSの使用と骨粗鬆症/脆弱性骨折のリスクとの関連について検討。ICS・OCS使用と同リスクに用量依存性の関連が認められ、ICSとOCSの使用は喘息患者の骨の健康における独立した危険因子であることが示されたとThorax(2020年10月21日オンライン版)に報告した。

◎この記事のポイント

  • GINA改訂でさらに広がるICSの使用
  • OCSは年間累積使用量2,500mg以上で骨粗鬆症リスクが約4.8倍に

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