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周術期のBZ系薬中止はせん妄リスクを高める

2021年01月27日 11:00

 術後せん妄の主な危険因子として、高齢、認知機能障害、せん妄の既往歴、ベンゾジアゼピン(BZ)系薬の使用などが知られている。BZ系薬の長期使用は薬剤耐性や依存性、転倒、認知機能障害を来す可能性があるため、2カ月を越える長期使用者には中止が推奨されるが、突然の中止はしばしば離脱症候群を引き起こし、興奮、発作、せん妄などが生じることがある。京都府立医科大学大学院精神機能病態学の研究グループは、BZ系薬の使用状況と術後せん妄の関連性について検討する後ろ向きコホート研究を行った。その結果、周術期の中止により術後せん妄の発症率が高まることを明らかにした。詳細はCompr Psychatry(2021; 104: 152216)に掲載されている。

◎この記事のポイント

  • 術後せん妄発症率は中止群が最も高い

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