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リツキシマブ投与で中和抗体陽性率6割低下

リウマチ性疾患に対するコロナワクチンの免疫原性

2021年06月17日 11:00

リツキシマブ投与で中和抗体陽性率6割低下

 一部の免疫抑制薬が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの免疫原性を減弱させることが報告されている(関連記事「抗TNFα製剤でコロナワクチンの効果減弱」)。イスラエル・Tel Aviv Sourasky Medical CenterのVictoria Furer氏らは、一般集団と比較した自己免疫性炎症性リウマチ性疾患(AIIRD)患者におけるSARS-CoV-2ワクチン接種後の免疫原性を調査。その結果、大半のAIIRD患者で免疫原性を確認できたものの、免疫抑制薬を投与している患者では免疫原性が損なわれる傾向があり、抗CD20抗体リツキシマブを投与している患者では中和抗体陽性率が6割近くも低下したと欧州リウマチ学会(EULAR 2021、6月2~5日、ウェブ開催)で発表した。

◎この記事のポイント

  • AIIRD患者686例と対照121例を比較
  • 65歳超、RA、AAV、IIMが中和抗体陽性率低下の因子
  • リツキシマブ投与~ワクチン接種の期間も免疫原性への影響大
  • リツキシマブの投与延期を考慮すべき

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