新規登録

エンパグリフロジン、HFpEFで初の有効性示す

第Ⅲ相ランダム化比較試験EMPEROR-Preserved

2021年09月08日 11:00

 心不全(HF)の中で、これまで有効性が確立された治療薬がなかった左室駆出率(LVEF)の保たれたHF(HFpEF)に、ようやく有望な結果が示された。ドイツ・Charité Universitätsmedizin BerlinのStefan D. Anker氏は、HFpEF患者を対象にSGLT2阻害薬エンパグリフロジンの有効性と安全性を検証した第Ⅲ相ランダム化比較試験EMPEROR-Preservedの結果を欧州心臓病学会(ESC 2021、8月27~30日、ウェブ開催)で発表。同薬の投与により、2型糖尿病既往の有無にかかわらず心血管死または初回心不全入院リスクの低減が認められたと報告した。なお、結果の詳細はN Engl J Med2021年8月27日オンライン版)に同時掲載された。

◎この記事のポイント

  • 対象は日本人を含む23カ国の5,988例
  • 複合主要評価項目の達成は主にHF入院の低減
  • 全死亡に差はなし

Pharma Tribuneに登録すると記事全文を無料でお読みいただけます。

【重要なお知らせ】Medical Tribuneウェブとの統合のお知らせ

はじめての方

今すぐ登録(完全無料)

会員の方はこちら

ログイン
トップに戻る