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国内のコロナ入院患児、大半が軽症か無症状

入院例1,038例の解析結果

2021年09月16日 11:00

国内のコロナ入院患児、大半が軽症か無症状

 国立成育医療研究センター感染症科医長の庄司健介氏は国立国際医療研究センター(NCGM)と共同で、NCGMが運営する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による入院患者の国内最大のデータベースCOVID-19 Registry Japan (COVIREGI-JP)を用いて、COVID-19小児患者の症状や転帰などについて詳細に分析。その結果、多くは無症状または酸素投与などを必要としない極めて軽症例で、死亡例はなかったことなどを、J Pediatric Infect Dis Soc2021年9月6日オンライン版)に発表した。ただし、研究はインド型変異(デルタ)株が日本で報告されていない時期に実施されたため、デルタ株の影響については評価できないという。

◎この記事のポイント

  • 有症状者でも酸素投与の割合は2.1%
  • 発熱は1割、味覚・嗅覚障害は2割にとどまる
  • 外来患者への一般化、味覚・嗅覚障害の発現率把握には限界も

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