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横紋筋融解

おうもんきんゆうかい

  • 2017年02月10日公開

横紋筋融解は,事故や負傷などの外傷や薬剤投与などによって発生する。病態としては,筋肉が障害されるために現れる筋肉痛や脱力感等が初発症状で,次第に疼痛や麻痺・筋力減退・赤褐色尿などの症状が発現する。放置した場合には腎不全などの臓器機能不全を発症し,不幸な転帰となる場合が多い。病勢進展は速く,早期発見・早期治療が必須である。
血液生化学検査においては血中ミオグロビンが上昇し,クレアチンキナーゼ (CPK)などの筋原酵素も著しく上昇する。CPK の上昇は運動後にも見られるため,診断時にはCPK の他にミオグロビン値も指標とすべきである。
原因となる薬剤として,スタチン系薬剤・フィブラート系薬剤・ニューキノロン系薬剤・キサンチン系薬剤・漢方薬などが報告されている。

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