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先天性風疹症候群(CRS)

せんてんせいふうしんしょうこうぐん(しーあーるえす)

  • 2017年11月08日公開

風疹ウイルスに免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患すると、ウイルスが胎児に感染して、出生児にCRSが生じることがある。CRSは先天異常の一種で、主な症状は先天性心疾患、難聴、白内障である。その他、網膜症、肝脾腫、血小板減少、糖尿病、発育遅滞、精神発達遅滞、小眼球など多岐にわたる。CRS自体の治療法はない。CRSはワクチン接種により予防が可能な数少ない先天異常であり、妊娠可能年齢の女性で風疹抗体がない場合には、積極的にワクチンで免疫を獲得しておくことが望まれる。

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